平成20年度から平成22年度まで「質の高い大学教育推進プログラム(教育GP)」にて文部科学省から支援を受け、「知的能動性をはぐくむ教育プログラム」として3種類(A,B,C)の取り組みを実施してきました。
プログラム期間中多くの科目が正規カリキュラムに移行され、教育GP支援終了後も趣旨に基づいた取り組みを改善しながら継続しています。
※Aに記載されている「理学部コア科目」は初年次の教育科目で、2019年度より「専門基礎教育科目」として新しくなりました。
現在はこれら3種類(A,B,C)の取り組みを推進させるために、学生と教員から構成されている「能動性懇談会」で議論が進められています。
学生と教員が一体となって議論を行い、学生の意見を取り入れる場を設けています。
議論の内容を学生と教員の両方へフィードバックすることで授業や学生生活の充実につなげます。
学生メンバー「Active理」は活動を通して、社会で必要とされる積極的な姿勢や企画運営力、周りと協力して物事を進める能力を身につけています。
理学部の学生で構成されている能動性懇談会の学生グループです。
毎週決まった曜日の昼休みに学生ミーティングを行い企画立案や実行に向けて話し合いを行なっています。
各分野の先生をお招きし、昼食をとりながら研究に対する熱意や学生時代の経験など貴重なお話をお聞きします。
理学部の各学科、分野の先生を学生目線で紹介するHPを作成しています。
お宝発見!びっくり仰天!先生みーつけた! はこちら
理学部卒業生を招き、大学在学中から現在に至るまでの経験や考えをテーマに講演や学生を交えたディスカッション等を行うイベントとして、能動性プログラム懇談会学生メンバーが主体となり第1回から第10回まで開催しました。
施設見学や先輩の講演、セミナーなど、縦のつながりをつくり勉強や進路について深く考え、相談する機会となる合宿を、学科ごとに学生委員が主体となり企画運営を行っていました。
数学科
物理学科
化学科
生物科学科
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