7月18日（水）、理学研究科主催公開講座「サイエンスナイト」を開催しました。

素朴な疑問や興味から出発した理学の研究成果の一部を紹介することで、知的好奇心の扉を開く全6回の公開講座シリーズ「サイエンスナイト」。

第3回は、「昆虫の時計－多様な使われ方」のテーマで志賀向子教授（生物科学専攻）が講義を行いました。
現在、概日時計という1サイクルおよそ24時間を刻む時計機能（体内時計）をほぼ全ての生物がもっていると言われています。普段は昆虫を使って動物の体のしくみの研究をしている志賀教授から、「概日リズムと（circadian rhythm）概日時計（circadian clock）」及び「概倍日リズム」について話がありました。

夏休みをはさみ、10月以降も本講座は続いてまいりますので、皆様の参加をお待ちしております。
詳細につきましては、こちらをご覧ください。