数学専攻代数学の安田健彦教授が、日本学術振興会より、第18回(令和3(2021)年度)日本学術振興会賞を受賞しました。
本賞は、創造性に富み優れた研究能力を有する若手研究者を見い出し、早い段階から顕彰することで、その研究意欲を高め、研究の発展を支援することにより、我が国の学術研究の水準を世界のトップレベルにおいて発展させることを目的としています。
今回の賞は「野性マッカイ対応理論の創出と特異点研究への応用」が評価されたものです。
なお、授賞式は令和4年2月3日に日本学士院において行われる予定です。