本研究科学生が2021年10月19日~21日にオンラインで開催された⽇本化学会秋季事業 第11回CSJ化学フェスタ2021で優秀ポスター発表賞、CSJ化学フェスタ博士オーラル賞を受賞しました。
【優秀ポスター発表賞】
・化学専攻 博士前期課程2年 ⽷井 祐⼈
「微⼩帯電液滴を⽤いたペプチドの迅速誘導体化反応」
・化学専攻 博士前期課程1年 杉村 晴菜
「β-テトラシアノイソフロリンの合成と反芳⾹族性の評価」
・化学専攻 博士後期課程2年 楠瀬 ひなの
「バナドセンビスアミド配位⼦を有する鉄錯体による窒素分⼦活性化」
本賞は、CSJ化学フェスタで学生ポスター発表が行われ、1)研究に対して発表者が⼗分に寄与していること、2)質疑応答に優れていること、3)独⾃性が認められ、今後の発展が期待できること、の3つの観点から審査し、優秀な発表に対して授与されます。
(写真)左から糸井さん、杉村さん、楠瀬さん
【CSJ化学フェスタ博士オーラル賞】
・化学専攻 博士後期課程2年 平尾 宏太郎
「超好熱性古細菌 Thermococcus kodakarensis 由来N-グリカンの合成研究」
本賞は、CSJ化学フェスタで博士課程学生オーラルセッションが行われ、1)研究内容に関する本⼈のオリジナリティー、2)発表の構成と分かりやすさ、3)今後の展開への期待度、4)質疑応答の的確さ、の4つの観点から審査し、優秀な発表に対して授与されます。
(写真)左から深瀬教授、平尾さん