新見康洋准教授(物理学専攻)が、第23回(令和元年度)丸文学術賞を受賞しました。
本賞は、科学技術の進歩ならびに次世代の産業創出に資する創造的産業技術の向上に対して最も貢献が期待される顕著な研究業績、将来的に貢献が期待される研究業績、または成果を挙げつつある研究をするものに授与されます。
今回の受賞は、新見康洋准教授の「微小伝導体内の電子の量子コヒーレンスとスピン輸送の研究」が高く評価されたものです。
なお、授賞式・贈呈式は、令和2年3月5日(木)に大阪大学豊中キャンパス理学研究科研究科長室にて行われました。