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2019/06/20 投稿

宮西正宜名誉教授が「瑞宝中綬章」を受章されました

宮西正宜名誉教授は、1973年に大阪大学理学部に着任し、助教授、教授、大阪大学副学長などを歴任されました。
その後、2003年に退官し、本学の名誉教授となられ、ご退官後は、関西学院大学で教授を務められ、現在は同大学の数理・データ科学教育研究センター客員研究員としてご活躍されております。
宮西正宜名誉教授は、「開代数曲面論の構築・発展への本質的な寄与」をはじめ、代数幾何学における重要な未解決問題についてご研究されてきました。
この度の令和元年春の叙勲においては、長年にわたる教育・研究にご尽力された功績が認められ、「瑞宝中綬章」を受章されました。

(参考)
宮西正宜名誉教授が執筆された記事「理学部における大学院重点化の頃」を大阪大学
理学友倶楽部ホームページで紹介しています。
https://rigakuyu.sci.osaka-u.ac.jp/talkon/contents_miyanishi.html