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2018/02/09 投稿

日本・アジア青少年サイエンス交流計画(さくらサイエンスプラン)を実施しました

1月11日(木)~20日(土)、理学研究科では、JST(科学技術振興機構)から表記事業の採択を受けて、インドからの学生を対象に、大阪大学の研究施設の見学、教員による講演、研究室訪問、企業の見学を組み入れた国際交流事業を行いました。インドのデリー大学、プネー大学、ムンバイ大学、インド工科大学ボンベイ校、タタ基礎研究所からの合計10名の大学生および大学院学生を招へいしました。学内活動としては、物理学専攻・宇宙地球科学専攻の研究室を訪問し、総合学術博物館、レーザー科学研究所、核物理研究センターを見学し、学外では淡路島の風力発電場、ダイキン工業株式会社、パナソニックセンター大阪、島津製作所、堀場製作所の見学を行いました。また、物理学専攻と宇宙地球科学専攻等の教員による特別講演を行い最先端科学への知見を深めました。さらに、阪大の学生とも交流を行い、学生間の国際交流を深めることができました。

 このプログラムにより産官学に渡る日本の科学技術をインドの学生に紹介することができました。参加したインド人学生は皆期待以上であったと満足していました。これによりインドと日本の交流が進展することを期待します。

淡路島の風力発電場にて

理学研究科H棟にて集合写真

島津製作所にて集合写真 

親睦会にて阪大の学生と