2017年3月11日、慶應義塾大学三田キャンパスで開催された、「第5回データビジネス創造コンテスト(Digital Innovators Grand Prix (DIG) 5)」において、本学部学生の須藤 茜さん(理学部数学科4年)が、アクセンチュア賞を受賞しました。
今回行われた本選には、予選および再応募の審査を突破した18チームが出場し、地方創生・地域活性化をテーマに、急増する訪日外国人の動態を分析し、誘客・消費を促進するためのアイデアを競い合いました。
【コンテスト概要】
目的
人類には熟練や博覧による「創造」がある一方で、若さとチャレンジ精神こそが成し得る「創造」もある。デジタル・ネイティブ世代は、膨大なデータを瞬時に活用して未来を創造できるという点で、どちらの術も手にした新世代だと言える。本コンテストは学生諸君がデータを広く深くDIGして新たな知の抽出や価値の創出を競う場を提供するとともに、才能の原石である自分自身をDIGする機会を提供することを目的とする。
内容
予選:机上における現状課題把握と施策立案
本選:ツールを活用した施策実施と効果検証結果からの提言
応募対象
高校生、高専生、大学生、大学院生(社会人経験者は除く)の方
主催
慶應義塾大学SFC研究所 データビジネス創造・ラボ
ビジネスパートナー
アクセンチュア株式会社
第5回 データビジネス創造コンテスト
(http://dmc-lab.sfc.keio.ac.jp/dig5/)