1. HOME >
  2. ニュース >
  3. 和泉自泰教授(質量分析センター)が生物工学奨励賞(斎藤賞)を受賞しました
ニュース
2026/09/25 投稿

和泉自泰教授(質量分析センター)が生物工学奨励賞(斎藤賞)を受賞しました

和泉自泰教授(質量分析センター)が日本生物工学会の生物工学奨励賞(斎藤賞)を受賞しました。生物工学奨励賞(斎藤賞)は、1963年に第1回の受賞者が決定され、生物工学分野の基礎学の進歩に寄与した日本生物工学会会員に対して授与されるものです。

和泉教授は、メタボロミクスを中心としたマルチオミクス解析技術の開発において、多岐にわたる優れた業績を挙げ、とりわけ、質量分析を用いた1細胞メタボロミクスおよびプロテオミクスは、世界的にも類を見ない技術開発として高く評価されました。さらに、修飾RNAをはじめ、代謝物やタンパク質にとどまらない多様な生体分子の精密分析技術を開発・整備するとともに、これらを統合した迅速かつ高感度な細胞アッセイ系の構築を進めています。これら一連の成果は、基礎代謝研究に加え、バイオものづくり、食品、臨床研究など、生物工学の幅広い分野への応用が期待されるものであり、本会ならびに我が国の科学技術の発展に大きく寄与するものとして評価され、今回の受賞に至ったものです。

研究タイトル:次世代の代謝研究に資するマルチオミクス解析基盤の開発

左から馬場健史教授(医学系研究科)、和泉自泰教授、福﨑英一郎大阪大学名誉教授

(参考)
日本生物工学会 学会賞

(所属研究室)
大阪大学 大学院理学研究科 質量分析センター