本研究科学生3名が、2023年11月14日(火)~16日(木)に名古屋国際会議場で開催された第61回日本生物物理学会年会において学生発表賞を受賞しました。
化学専攻博士前期課程2年
入谷 悠
「祖先型ヘモグロビンα鎖およびβ鎖の構造ダイナミクス」
「Structural dynamics of ancestral hemoglobin α and β chains」
生物科学専攻博士後期課程2年
岩本 浩司
「RasGEFXはRasの自発的な興奮を制御し、RasGEFB/M/Uとともランダムな細胞運動に寄与する」
「RasGEFX regulates spontaneous Ras excitability with RasGEFB/M/U for random
cell migration」
生物科学専攻博士前期課程2年
荒金 究
「自然言語処理による細胞内ネットワーク構造の抽出と数理モデル構築の自動化」
「Extracting Intracellular Networks and Constructing Mathematical Models with
Natural Language Processing」
学生発表賞は、日本生物物理学会年会において優秀な発表を行った学生会員を表彰するものです。
3名の研究成果および英語による口頭発表が高く評価され受賞に至りました。
(参考)
日本生物物理学会2023年度学生発表賞受賞者一覧
日本生物物理学会HP