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2024/01/04 投稿

学術研究の大型プロジェクトの推進に関する基本構想 −ロードマップ2023− に本研究科が参画する研究計画が選ばれました!

 大阪大学大学院理学研究科は、文部科学省による「学術研究の大型プロジェクトの推進に関する基本構想(ロードマップ2023)」(2023年5月8日〜6月30日 公募)に対して、関係する機関等と連携して提案を行い、このたび、強磁場コラボラトリー:統合された次世代全日本強磁場施設の形成」が採択されましたのでお知らせいたします。

 

研究計画の概要
(画像をクリックすると拡大されます。)

 

 

 

 

 

 

 
 

 

 学術研究の大型プロジェクトは、最先端の技術や知識を結集して人類未到の研究課題に挑むとともに、日本の研究力を世界にアピールするものとして極めて大きな意義を有しますが、同時に、社会の幅広い支持を得ながら長期的な展望を持って戦略的・計画的に推進していくことが重要です。
 そのため、国として大型プロジェクトの優先度を明らかにする観点から、基本構想(ロードマップ)が策定されています(2010年から概ね3年ごとに策定)。
 今回の公募(ロードマップ2023)では、47件の申請から12計画が採択されました。

 

 大阪大学理学研究科が参画する研究計画は、日本が高い国際競争力を有する物質・材料科学(特に、半導体、磁石、超伝導材料など)の分野で世界を先導し、社会にとって重要な情報、エネルギー、医療等の課題解決に貢献するものです。
 ロードマップ2020へ採択されて以降、研究を着実に進展させ、産業界との協力関係も構築してきたことから、今回、実現性の高い継続課題として採択されました。

 

(参考)学術研究の大型プロジェクトの推進に関する基本構想 − ロードマップ2023−
https://www.mext.go.jp/content/20231222-mxt_gakkikan-000033259_1.pdf