平成25年12月13日(金)に、独立行政法人日本学術振興会より、第10回日本学術振興会賞の受賞者の発表があり、当研究科物理学専攻 小林 研介 教授 への授与が決定しました。
受賞内容は、「固体量子素子における多体効果と非平衡ゆらぎに関する実験的研究」です。
※詳細はこちら(http://www.jsps.go.jp/jsps-prize/ichiran_10th/18_kobayashi.html)
「日本学術振興会賞」は、優れた研究を進めている若手研究者を見いだし、早い段階から顕彰してその研究意欲を高め、独創的、先駆的な研究を支援することにより、我が国の学術研究の水準を世界トップレベルにおいて発展させることを目的に創設されたもので、人文・社会科学及び自然科学のあらゆる分野にわたる研究者25名に授与されます。
なお、授賞式は平成26年2月10日(月)に、日本学士院(東京都)において行われます。
【参考】日本学術振興会賞(http://www.jsps.go.jp/jsps-prize/index.html)