国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、小惑星探査機「はやぶさ2」が持ち帰った小惑星リュウグウ試料について、科学的成果の最大化を図るために、世界中より研究を広く公募するための第1回国際研究公募(国際AO [Announcement of Opportunity])を実施し、40件(9カ国)の研究提案を選定しました。
本公募では、宇宙地球科学専攻・寺田健太郎教授の研究提案が採択されました。
7月8日(金)には、理学研究科長室にて、深瀬研究科長、近藤副研究科長、水谷副研究科長、梶原教授らが本研究科に到着したばかりのリュウグウ資料を囲み、寺田教授から今後の研究計画や研究体制等についての説明を受けました。
(参考)
JAXAプレスリリース:小惑星探査機「はやぶさ2」 リュウグウ試料 研究公募選定結果について(2022年6月17日)
https://www.jaxa.jp/press/2022/06/20220617-1a_j.html