2018年8月27日(月)~29日(水)に、豊中キャンパス理学部本館において、理学研究科生物科学専攻の主催により、「高校生のための分子生物学実習「ジャイアントインパクト」」を開催します。
夏期休暇中に3日間の日程で、遺伝子組換え実験を通じて純粋に実験や思考を楽しみ、科学の基礎基本をしっかり学びます。
日本で唯一の科学的キャリア教育であり、求めるものは生きる力(zest for living)です。「いかにすれば学びを生きる力に変えることができるのか」という教育の本丸に迫ります。
本実習は、単に科学技術を体験することのみを目的とせず、遺伝子組換えなどの分子生物学実験やこれらの実験に関する課題小問を通じて、結論を急ぐことなく科学や思考をエンジョイします。市販の実験キットは一切排除し、極力すべての実験手順・操作を体験させ、その意義を考えることによって科学の本質に迫り、「わかるということ」が一体どういうことなのかを学びます。
○受講料は、9,500円です。事前に申し込みが必要です。
○詳細は、こちらをご確認ください。(募集要項)
○受講対象者は、原則として高校2・3年生(理系)です。実習に先立って別日に事前学習授業があります。