2015年10月18日(日)及び11月22日(日)、豊中キャンパス理学部本館において、理学研究科生物科学専攻の主催により、「高校生のためのタンパク質科学実習-ホタライトを用いた科学的キャリア教育-」を開催します。
遺伝子組換技術で開発された発光酵素ルシフェラーゼ(ホタライト)を用いて、実験、観察・表現、思考、問題発見、仮説の設定、検証実験立案、結果予想分析評価、追加実験、レポート作成、研究発表会、討論質疑応答バトル(ミニ学会)までを1日かけて行い、未知への挑戦を通じて科学や思考をエンジョイします。また、高校生が少しでも現実の科学の世界に触れることで、科学への自己の適性などを考えるきっかけを与え、研究者がどのように遺伝子組換え技術を用いて製品を開発し、それがどうのように実社会に貢献しているのかを知ることで実社会と科学技術の関わりを学ぶ「科学的キャリア教育」にもなっております。
事前に申し込みが必要です。詳細は、こちらをご確認ください。
※受講対象者は、原則として高校生および高校教員です。
また、実習に先立って事前学習提出課題があります。