日本の基礎科学を牽引し、教育と研究を進めている国立大学の理学系部局の責任者の集まりである「国立大学理学部長会議」は、我が国の置かれている困難な財政上の問題を十分理解した上で、未来への投資として基礎科学の推進を訴えるべく、声明文を文部科学省に提出するとともに、その内容を報道機関に対しても発表しました。
【声明文のポイント】
1.基礎科学の重要性。将来の人類社会を牽引する基礎科学
2.国立大学法人の現状。特に、大学の財務状況の基礎科学への影響
3.基礎科学の将来。日本人がノーベル賞受賞者を輩出し続けるには