1. HOME >
  2. イベント >
  3. 大阪大学未来研究イニシアティブ・グループ支援事業「ジオミクス:先端質量分析技術で切り拓く生態圏惑星科学」シンポジウム
イベント
2016/03/16 投稿

大阪大学未来研究イニシアティブ・グループ支援事業「ジオミクス:先端質量分析技術で切り拓く生態圏惑星科学」シンポジウム

2016/3/31 実施

2016年3月31日(木)、豊中キャンパス大学会館 アセンブリーホールにて、大阪大学未来研究イニシアティブ・グループ支援事業の主催により、「ジオミクス:先端質量分析技術で切り拓く生態圏惑星科学」シンポジウムを開催します。
先進質量分析技術をベースにし、地球を取り巻く環境である【生態圏】(惑星間空間,気圏,地圏,水圏,生物圏,土壌圏,人間圏)に存在する様々な原子・分子(「ジオーム」)を網羅的に解析することを「ジオミクス」と名付けました。ジオミクスによって、生態圏の過去から現在までの変遷を読み解き、その素過程を明らかにすることで、近未来の地球環境を予測することが可能になります。
本シンポジウムでは、地球を取り巻く環境に、内外から与えられた「ストレス」である隕石の落下や地殻変動、物質循環などに注目し、どのようなストレスが、いつ / どの程度影響を及ぼしてきたのか、また、それに対して生態圏はどのような適応をしてきたのかについて研究を行っている研究者と、ジオミクスを行うための技術開発を行っている研究者が、最先端の研究について講演を行います。

※プログラムの詳細、参加登録方法等はこちらをご覧ください。

poster